株式会社サン・フレアのリサーチ&コンサルティング部門は、2019年10月7日(月)に、ひろしま医療関連産業研究会(公益財団法人ひろしま産業振興機構 ひろしま医工連携推進センター内)様主催の「第3回ひろしま医工連携サロン」にて、「製造販売業取得企業が業務を継続するうえで留意すべき事項について」のテーマで講演を行いました。
昨年度の「『品質管理体制について』の基礎講座」に引き続き、今回はQMSだけではなくGVP、広告規制といった内容についてもご説明いたしました。(2018年度「ひろしま医工連携サロン」の様子はこちらから)
本サロンは2部構成となっており、第1部の当社講演を導入として、第2部では広島県薬務課のご担当者様による解説を交えながら、広告規制に関するグループディスカッションが行われました。その他、参加企業様に向けて、岡山大学次世代医療機器連携事業拠点に関するご紹介が行われるなど、医工連携について具体的に考える場となりました。
本サロンには、広島県の医療機器産業関連企業様の内、主に医療機器の製造販売業を取得されている企業様や受託製造等の取組みを進められている企業様にご参加いただきました。
セミナー概要
日時 | 2019年10月7日(月)13:30~17:00 |
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場所 | サテライトキャンパスひろしま(広島市中区大手町1-5-3) |
プログラム内容 | 当社講演テーマ: 製造販売業取得企業が業務を継続するうえで留意すべき事項について ~品質マネジメントシステム(QMS)、製造販売後安全管理(GVP)、広告規制~ 1. 会社概要 2. はじめに 3. QMS関連(ISO 13485:2016、ユーザビリティエンジニアリング) 4. GVP関連 5. 広告規制概要 |
講師 | 株式会社サン・フレア リサーチ&コンサルティング部門 コンサルタント 黒川 裕己(Yuki Kurokawa) |
関連URL | ひろしま医療関連産業研究会ウェブサイト: |
主催 | ひろしま医療関連産業研究会 (公益財団法人ひろしま産業振興機構 ひろしま医工連携推進センター内) |
お客様からの声 | ・改めて医療機器に関する注意点を確認できた。 ・法令の更新点がよく分かった。 ・ユーザビリティの必要性、GVPについて再確認できた。 ・医療機器の更新についての課題が明確になった。 |