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1) 一般的名称の追加および定義の変更について

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1) 一般的名称の追加および定義の変更について
(2025/2/26 Updated)

厚生労働省は、医薬発1204第1号において、一般的名称の追加について公表しました。

本改正の内容は、以下のとおりです。

〇一般的名称の追加
・薬剤溶出型吸収性下肢動脈用ステント

〇一般的名称の定義の変更
・血液ガス検体採取用注射筒
<改訂後>
筒とプランジャから構成され、血液試料を採取するために針と共に用いる器具をいう。通常、プラスチック又はガラス製で、空気に触れることなく血液を採取できる。
<改訂前>
筒とプランジャから構成され、動脈血試料を採取するために針と共に用いる器具をいう。通常、プラスチック又はガラス製で、空気に触れることなく血液を採取できる。

・内視鏡下拡張用カテーテル
<改訂後>
内視鏡下で狭窄部又は末梢の気管支に挿入してバルーンを膨らませることにより拡張させるカテーテルをいう。本品は単回使用である。
<改訂前>
内視鏡下で狭窄部に挿入してバルーンを膨らませることにより拡張させるカテーテルをいう。本品は単回使用である。

・イオン選択性分析装置
<改訂後>
外部参照電極及び内部参照電極を含むイオン選択性電極（ISE）を用いて、電位差等による種々の測定を行う自動又は半自動の装置をいう。汎用分析装置の一部又は独立型のものがある。各種の ISE により特定の分析のための測定ができる。
<改訂前>
外部参照電極及び内部参照電極を含むイオン選択性電極（ISE）を用いて、電位差による種々の測定を行う自動又は半自動の装置をいう。汎用分析装置の一部又は独立型のものがある。外部参照電極とISEは未知の試料溶液に曝され、試料溶液の電位は外部参照電極との比較で測定する。各種のイオン選択性電極により特定の分析のための測定ができる。

詳細は、下記のURLより確認することができます。
https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5522652.pdf

※滋賀県HPより