医療機器調整グループ(MDCG)より、2020年1月に発行された文書です。EMDN作成の基礎となる、CND(Classificazione Nazionale Dispositivi medici、イタリアにおける医療機器のクラス分類及び医療機器名称)の基本原理及び構造を説明しています。
タイトル | CNDによる名称-背景及び一般原則 |
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概要 | 医療機器調整グループ(MDCG)より、2020年1月に発行された文書です。 CNDは2005年に、イタリアにおける公式の医療機器のクラス分類および医療機器名称となり、ポルトガルやギリシャでもCNDが使用されています。CNDの構造は7階層になっており(第1階層は医療機器カテゴリー、第2階層は医療機器グループ、第3階層以下は医療機器タイプを示しています)、各階層において英数字のコードが使用され、各医療機器は最大13桁の英数字のコードにより表されます。なお、附属品についても、その附属品が関連付けられる医療機器のCNDコードを使用することとなっています。 |
原文 | The CND Nomenclature – background and general principles (2020年1月発行) |
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