サン・フレアの資料販売サービス

医療機器の市場規模は日本のみならず世界で拡大を続けており、今後も持続的な市場成長が見込まれることから、これら海外市場への対応が必要不可欠となります。
医療機器のグローバル展開には、その国ごとの法規制の枠組みや各種ガイドラインを正しく把握することが重要です。

新着販売資料一覧

欧州

MEDDEV 2.12/1第8版 欧州医療機器指令
医療機器ビジランスシステムに関する補足ガイダンス 参考和訳

2013年発行された「医療機器ビジランスシステムに関するガイドライン(MEDDEV 2.12-1 rev.8)」の補足のガイダンスです。市場安全性是正処置(FSCA)及び市場安全性通知(FSN)の定義の若干の見直しがおこなわれており、製造業者インシデント報告書(MIR)や、市場安全性通知(FSN)の新しい様式についてなどについて記載されています。製造業者インシデント報告書(MIR)については、2020年1月以降、新しい様式の使用が必須となることも示されています。

中国

医薬品医療機器海外査察管理規定 参考和訳

医薬品医療機器の海外査察業務を標準化し、輸入医療機器の品質を確保することを目的とする中国の新しい規程です。2018年12月26日に公布され、同日施行開始となりました。

本規定は、中国国内で上市されている医薬品及び医療機器の、海外における研究開発及び製造に関連するプロセスの検査に適用されます。

査察対象範囲、査察内容、判定基準等について規定されており、査察不合格となった場合の処置(輸入・販売停止、リコール、許認可取消し等)についても示されています。

ASEAN

ASEAN医療機器指令(AMDD: ASEAN Medical Device Directive) 参考和訳

2014年11月21日にASEAN加盟10ヶ国 * で合意となった、ASEANの医療機器指令です。本指令については、シンガポールやマレーシアを筆頭に、現在、国内法としての施行に向けた準備が進められています。

* ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム

欧州

MEDDEV 2.7/1第4版 欧州医療機器指令臨床評価: 指令93/42/EEC及び90/385/EECによる製造業者及びノーティファイド・ボディー向け指針 参考和訳

本指針は、MDD下でCEマーキングを行う際に原則としてすべてのクラス分類の医療機器に要求される「臨床評価」に関し、その実施プロセスや文書のまとめ方について具体的な方法を示すものです。
本改訂版では、先行医療機器との同等性の示し方、実施者の力量要件、臨床評価報告書に記載すべき事項など、多くの詳細が示されており、CEマーキングの準備に参照が必須な文書と位置づけられます。